2010年08月19日 千葉県


前回の採集から引き篭もっていたが、飽きてきたので放浪することにした。

東京の祖母は保育士をしており、保育園児用のカブトムシを毎夏頼まれているのだが、生憎♀ばかりしか採れていないことを思い出したので、♂を探しに行くことにした。

正直時期的にどうかとも思い、期待はしていなかったが、チャリンコでカシ、クヌギ、ヤナギを巡り巡ってなんとか採集になった。


嬉しいことにリクエストのカブトムシ♂は3つ手に入った。なんとか目的は果たした。(^。^;;

おまけにノコギリは思いの他まだ沢山残っていた。

業者(?)の採集痕が例の通り沢山残されており、きっとコレが無ければ3倍数はイケたかもしれないが、それでも数えるのを忘れるくらいの個体数はいた。

調度型のいいのが数頭いたので、カブトムシが少ない分コレでまかなうことにした。(^_^;; しかし、ノコギリクワガタは気性が荒いので、幼児には少々アブナイのではないかとちょっぴり心配だ。(^_^;;;;


大歯型の♂だけ数頭つまみ、小型や♀は全て手を付けずそのままにしておいた。

 キープ分

ちなみに、カブトムシ♀とコクワガタは相当いたが、全てスルーしてきた。(^_^;;;

きっと保育園の子供達は喜んでくれるに違いない。(^_^)


最近小さいクワガタばっかり見ていたので、久しぶりに見た大歯ノコギリは相当でかく見える。(^_^;;

それでもいいとこ6a中盤止まりなのがノコギリってもんだが、念の為一番デカイノコギリを測ってみたら、これが70mmのナイスサイズであった。(^_^;;

 千葉県産70オーバー

マイギネスの73.3mmは超えていない為、予定通り園児にあげようと思ったのであるが、一応70mm越えは珍しい域でもある。

虫友ならどうするか気になったのでメールを送ったら、速攻〆るべし!と言われた為、この1頭だけ標本になってもらうこととなった。(^_^;


【結果】

●クワガタムシ科

ノコギリクワガタ
コクワガタ

●他

ゴマダラカミキリ
カブトムシ

いずれも多数確認


back


2010.08.19.

jr、甲虫集記