2004年8月22日 千葉県某所
【どこいこう?】
今日は寒い・・・。
普通なら街灯採集でもしたいところなのだが、気温が低い上、時間もない。
用事も特にないかーjrがボケ〜っとしていると、父が、
‘‘時間もないから、千葉のヒラタ、オオクワ狙いに行こう!‘‘
と提案したので久々に千葉ポイントに行ってみることにした。
千葉ポイントは本当に久々だ。
【寒い】
しかし寒い・・・。18度を切ってるだろうか?
寒さ嫌いのかーjrは上着を羽織る。
福島のほうがずっと気温が低かったが、今日の寒さは湿度がないのでまた違う。本当に今は8月なのだろうか・・・?
ポイントへ |
道は意外と空いており、かなり早く着くことができた。
外に出ると、気温が低いためか、セミが死にそうなメチャクチャ声を上げて鳴いている。(^‐^;;
とりあえずいつものポイントを順々に周っていく。クヌギの樹液にはカナブンやスズメバチがめちゃくちゃに群がっている。しかし、樹洞はどれも煙を噴かれており、コクワすら見つからない。
いつもコクワがいる栗の木を見るも不発。(‐。‐;;
不発の栗の木 |
しかしその近くの里山沿いで、新しくクヌギ群生を発見。
樹液は出ているが、みな極めて健康的クヌギでドルクスの気配はまるでない。いてもコクワという所だろう。
泡を吹いている・・・ |
6時頃、ようやく父が活動中のノコギリを発見。こちらを向くなり大あごを震わせ威嚇してくる。
活動中。(もちろん生態写真) |
クヌギのノコは小ぶりが多い。 |
その後、かーjrも薮をこいで捜索を開始したが、いたのはボロボロのカブトであった。
そこでとうとう日が暮れてしまい、やや早いが採集終了。
情けない結果になってしまった。(^‐^;;
今日はたったこれだけ! |
ドルクスを採りにきたのに、ドルクスが1頭もみつからなかった。
結果といい、採集記といい、まるで小学低学年の夏休み日記のようになってしまった。
結果はしょぼいが、久々のクヌギ周りもなかなか楽しかった。
【おまけの一言】
この頃しょうもない結果ですみません!m(__)m
ノコギリ 1♂
カブト 1♂
H16.9.23.